山口・湯田温泉の史跡
木戸神社
(きどじんじゃ)
木戸神社
山口藩庁の設置に伴い、慶応2年糸米
長男の正二郎は遺言にしたがって旧宅・山林を糸米村に寄付。村はそれを公債証書に換えてその利子で子弟の学費をまかなった。村は木戸の遺徳をしのんで旧宅跡に木戸孝允の祠を建立し、その後同地に神社が建てられた。
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(国道9号線山口バイパス沿い(左手)に木戸神社がある。奥行き方向が津和野方面)
(木戸神社の看板。長州藩を代表する政治家・木戸孝允は、一方で神道無念流の免許皆伝を得た練兵館塾頭・桂小五郎でもある。「文武両道の神」の由縁である)
(建物はあまり整備されているとはいえない状況だが、毎年4月に春季例大祭があり剣道大会などが奉納される)
(木戸孝允の肖像写真が飾られている)
(明治19年(1886年)に建てられた「木戸公恩徳碑」)
(木戸公恩徳碑の説明板)
史跡マップ
