下関(関門地区)の史跡
日和山公園
(ひよりやまこうえん)
日和山公園
この高杉晋作の陶像は、もともとは銅像として昭和11年4月に建てられたもの。しかし太平洋戦争中の昭和18年(1943年)、工業製品(兵器)の原料不足によって接収されてしまった(金属供出)。
のち、昭和31年(1956年)に、二度と同様のことが起こらないようにと、備前焼の陶製でもとの銅像に模して再建された。
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(下関市内の丘の上にある日和山公園)
(高杉晋作の陶像。もとの銅像はこれよりも少し大きかったらしい)
(桜の時期には、高杉晋作は花に囲まれる)
(公園から海峡を見下ろす)
(陶像の後ろ側)
(像の台座の裏に刻まれた銅像時代の碑の由緒。)
(日和山公園から降りてきたところにも晋作がいる。国道9号線と平行する豊前田商店街の通りは、「晋作通り」と名づけられている)
史跡マップ
