〜幕末トラベラーズ〜

日本史用語集

江戸時代

(たわらもの)
俵物ってなんのこと?

(画像出典:https://www.photo-ac.com/)

俵物(たわらもの)とは、いりこ・干しアワビ・フカのひれを俵につめたもの。

解説

俵物(たわらもの)とは、いりこ・干しアワビ・フカのひれを俵につめたものです。「いりこ」はいわゆる煮干しのことではなく、干しなまこのこと。これらは高級な中国料理の食材として需要が高かったのです。

田沼意次は長崎貿易をさかんにするため、この俵物の輸出を奨励しました。輸入品の対価として金銀銅の流出をふせぐためというのが大きな目的だったのですね。