〜幕末トラベラーズ〜

日本史用語集

江戸時代

(なやもの)
納屋物ってなんのこと?

(画像出典:https://www.photo-ac.com/)

納屋物とは、民間の商人の手を経て流通している米や産物のこと。

解説

諸藩や旗本の蔵屋敷に集められる年貢米やその他の産物を蔵物(くらもの)と呼ぶのに対し、民間の商人の手を経て流通している米や産物を納屋物(なやもの)といいます。とくに米は納屋米(なやまい)と呼ばれました。

納屋物の納屋は、物置小屋のような建物の意味で今でも使われていますね。民間の商人の場合は「蔵」よりも簡便な「納屋」が使われる、と覚えておくとよいでしょう。