〜幕末トラベラーズ〜

日本史用語集

江戸時代

(めやすばこ)
目安箱ってなんのこと?

(画像出典:https://www.photo-ac.com/)

目安箱とは享保の改革のときに設置された投書箱のこと。

解説

目安箱とは、徳川吉宗の享保の改革のとき、一般庶民の幕政についての意見をもとめるために評定所前に設置された投書箱のことです。目安とは訴状のことをさします。

目安箱に入れられた意見書は、直接将軍みずから内容を確認しました。なかには幕政や役人を批判する投書もありました。書面には住所と氏名を記すことが義務づけられていて匿名の投書は受け付けられませんでした。貧しい病人のための療養施設である小石川養生所が設けられたのは、目安箱の投書がきっかけです。