幕末トラベラーズ

下関(関門地区)の史跡

前田砲台跡
(まえだほうだいあと)

下関市前田町1丁目

前田砲台は、長州藩の攘夷実行のために下関沿岸に築かれた砲台のひとつ。砲20門を装備。国道9号線沿いの高台に砲台跡が残っている。平成11年(1999年)からの発掘調査で、当時の土塁や排水溝、敵艦から打ち込まれた砲弾などが発見された(砲身等はすべて当時戦利品として奪われていた)

前田砲台跡

前田砲台は、文久3年(1863年)5月、初めて外国船に砲撃を加え戦果をあげたが、翌月にすぐに米仏に報復され、フランス軍の陸戦隊によって占拠、破壊された。

さらに元治元年(1864年)8月には、英仏蘭米四カ国連合艦隊の攻撃を受け、前田砲台は再び上陸した陸戦隊によって破壊された。(→壇ノ浦砲台跡

PHOTO

(国道9号線沿いに残る前田砲台跡)

(説明板の写真は、前田砲台が占領されたときの光景。元治元年(1864年)に連合艦隊に従軍した写真家ベアトが撮影したとされる)

 

(石垣の部分が砲台跡。看板の裏側が説明板となっている)

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