幕末トラベラーズ

長崎の史跡

本蓮寺
(ほんれんじ)

長崎市筑後町

勝海舟は、海軍伝習所の生徒(兼教官)として、長崎に4年間いた。その間に滞在していたのが、この本蓮寺境内(塔頭(たっちゅう))の大乗院(だいじょういん)

本蓮寺

ペリーの来航によって日本が開国すると、幕府は翌安政2年(1855年)に、さっそく長崎に海軍伝習所(長崎奉行所西役所内)を設立し、外国人教授を招いて海軍関連技術の習得を急いだ。勝海舟は、ここの1期生として安政2年からほぼ4年間、長崎に滞在。宿舎としたのがこの本蓮寺・大乗院である。

海舟は海軍伝習所の生徒として学んだが、蘭学に通じていたため、ときには教官役になることもあった。

海舟は長崎滞在中、梶くまという女性と恋仲になり、一男一女をもうけた。

本蓮寺には、龍馬と共に勝海舟門下生だった沢村惣之丞(さわむらそうのじょう)の墓もある。沢村惣之丞は鳥羽伏見の戦いが勃発したとき、長崎市中を警護中、誤って薩摩藩士を射殺し、責任を取ってみずから割腹した。

PHOTO

(勝海舟は、海軍の知識を習得するため長崎に4年間滞在した。そのとき宿舎としたのがこの本蓮寺)

史跡マップ
史跡マップ 会津の史跡 流山の史跡 多摩の史跡江戸の史跡 横浜の史跡 関東の史跡 静岡の史跡京都の史跡萩の史跡山口の史跡 下関の史跡 長崎の史跡 鞆の浦の史跡高知の史跡鹿児島の史跡 霧島の史跡