幕末トラベラーズ

京都の史跡

古高俊太郎邸跡
(ふるたかしゅんたろうてい)

京都市下京区真町

古高俊太郎は近江国の代官家臣の子。京都で薪炭商をしながら尊攘志士たちを支援、長州藩の間者として活動していた。幕末京都をゆるがす池田屋事件の発端となった人物。

古高俊太郎邸跡

古高(ふるたか/こたか)俊太郎は、近江国古高村の出身。京都の薪炭商・枡屋を継いで枡屋喜右衛門と名乗った。尊皇攘夷の志が強く、商人の立場を利用して諜報活動や武器類の調達に奔走していた。

かねて古高の活動に目を光らせていた新選組は、元治元年6月5日、古高の家を家宅捜索。大量の武器弾薬や書簡類を押収し、捕縛した古高を新選組の壬生屯所・前川邸に連行し拷問にかけた。

逆さづりで足に五寸釘を打ち込まれるなど壮絶な拷問を受けた古高は、たまらず「尊攘派浪士たちが御所周辺に火を放ち、その混乱に乗じて天皇を強奪する計画を立てている」ことを自白したという。

この自白を受け、直ちに新選組は探索を開始。池田屋に集結中の浪士たちを発見しこれを襲撃した。

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(京都のメインストリート・四条通りから道を1本へだてた閑かな小路にある古高俊太郎邸跡)

(現在は、味噌汁で有名な和食屋「志る幸(しるこう)」となっている)

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