幕末トラベラーズ

横浜の史跡

英一番館(ジャーディン・マセソン商会)跡
(えいいちばんかんあと)

横浜市中区山下町

日米修好通商条約によって、横浜は安政6年6月2日(1859年7月1日)に開港した。開港と同時に、それまで上海、香港を拠点にして中国との貿易に従事していた商人たちが、続々と横浜入りをした。

居留地一番地に店舗をかまえた当時の東アジア最大の商社「ジャーディン・マセソン商会」の横浜支店は「英一番館」と呼ばれ、当地の代表的な商社として昭和初期まで活動を続けた。ジャーディン・マセソンは現在も有力な国際商社として存続している。

英一番館(ジャーディン・マセソン商会)跡

ジャーディン・マセソン商会は、1832年、イギリス東インド会社の船医だったウィリアム・ジャーディンと、スコットランドの商人、ジェームス・マセソンによって設立された。当初は中国へのアヘンの密輸を業務として飛躍的に拡大し、アヘン戦争勃発にも深くかかわった。

旧居留地の地番はほぼそのまま現在も受けつがれている。英一番館の跡地に立つシルクセンター(国際貿易観光会館)は、山下町1番地となる。

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(開港広場交差点角に立つ「英一番館跡」の碑)

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